あの頃の広告には、愛があったな。

キャッチコピーNo.20 好きだから、あげる。

  • クライアント丸井
  • 商品ギフトコピー
  • 年代1981年
  • 媒体新聞広告
  • コピーライター仲畑貴志

丸井の大きな包装紙に自らをくるんで、こう言う。

「好きだから、あげる」…その真っ直ぐな心意気に、

とても好感がもてました。義理ではない。いろいろ理由付けをしない、

アレコレ付け加えない、とにかく好きだから、私の総てを

あげちゃおうと…

断れません、というか、こんな嬉しいギフトってありません。

丸井は、仲畑さんの潔さに賭けたようです。

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