あの頃の広告には、愛があったな。

キャッチコピーNo.15 東京、カッペね。大阪、イモね。

  • クライアント岡田屋
  • 商品横浜モアーズ・オープン
  • 年代1982年
  • 媒体ポスター
  • コピーライター仲畑貴志

かなりエッジの効いたコピーです。挑戦的ですらあります。

日本の2大都市を相手にケンカを売るという、面白い切り口が鮮烈でした。

岡田屋はそんなに大手ではないので、予算も少なめ。そこを戦略的に、

横浜の位置をよく理解した上で、誰も傷つかない刃物のようなコピー。

すべて計算されているところが、この人の凄さでもあります。

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